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平和

【報告】2016年度平和カンパ贈呈式「日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)」

2016年12月20日

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(写真右から)JIM-NET事務局長 佐藤真紀氏、パルシステム東京・下向理事

 11月22日(火)、日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)事務所で平和カンパ贈呈式を開催、組合員から寄せられたカンパ金863,400円を贈呈しました。団体からは、支援活動や現地の状況について報告を受けました。

 

JIM-NETでは、イラク戦争で使用された劣化ウラン弾により難病となった子ども達の医療支援を続けています。

2003年のイラク戦争から13年たちますが、未だイラクの治安は安定しておらず、イスラム国のようなよくわからないものができてしまいました。JIM-NETが事業を行う比較的安定していると言われるバスラでも、昨年10人が死亡するテロ事件が起きています。

政府の収入がイスラム国に対する戦費へ回される中、小児がんの子ども達は厳しい状況に置かれています。

 JIM-NET事務局長の佐藤氏は、バスラの人々がイスラム国の戦闘員として戦闘に加わるようになっていること、イラク北部に位置しイスラム国が占拠するモスルで宗派間(スンニ派、シーア派)の対立が泥沼化していることなど、イラクの現状についてお話しいただきました。また、JIM-NETがイラクと合わせて支援を続けるシリアの現状にも触れ、「力と力のぶつかりあいではどちらも敗北を認めません。現在の状況からいかに民主化していくかを考えていくこと、解決策を模索していくことが今後必要になる」と話します。

 JIM-NETの今後の計画としては、イラク内で病院に通う家族のサポートセンターの設立や、貧困家庭への支援を考えているとのこと。平和カンパはそれらの活動にも役立てられていきます。

DSC04725(web小).jpg▲JIM-NET事務局長の佐藤真紀さんから、イラク、シリアなど中東の状況を伺いました。

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