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平和

【報告】2016年度平和カンパ贈呈式「日本国際ボランティアセンター」

2016年12月20日

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(写真右から)日本国際ボランティアセンター代表 谷山博史氏、南アフリカ事業担当 渡辺直子氏、パルシステム東京・松野理事、大田理事

 

10月25日(火)、日本国際ボランティアセンター(以下、JVC)事務所で平和カンパ贈呈式を開催、組合員から寄せられたカンパ金842,000円を贈呈しました。団体からは、支援活動や現地の状況について報告を受けました。 

世界一HIV(エイズ)陽性者が多い南アフリカ。感染していなくても、HIVの影響を受けて暮らす人は多数を占め、エイズ遺児は増加の一途をたどっています。近年、エイズ治療薬(ARV)が無料で支給されていますが、正しい服用の知識の普及がなかったり、貧困で薬にアクセスができず、薬が滞ってしまったりと、結局死へとつながるケースも。

そこで、日本国際ボランティアセンター(以下JVC)では、南アフリカの事業の一つとして、「エイズの影響を受ける人々及びケアを必要とする子どもたちの支援強化事業」を実施しています。

2013年からはじめられたこの事業は、地域医療を支える現地ボランティアの育成からはじめ、徐々に、現地ボランティアが地域と子ども達の信頼を得ること、課題を発見し改善していくことを続けてきました。

取組が進むにつれて、10代の若者たちも自分たちの役割を意識しはじめ、現地ボランティアをサポートしはじめるようになったとのこと。そこで、2016年度は、若者がお互いを支え合い、地域について、自分たちで考えることを促す活動を進めていきました。

若者達が共同生活を通してリーダーシップスキルを学ぶ研修への参加、若者達が自ら企画して実施する地域奉仕活動、また、青少年キャンプの中で行うセクシャリティ研修の実施など、若者達自らが考え、行動を起こす様々なアプローチが行われました。

また、貧困世帯の栄養改善を目的に始められた家庭菜園の活動も、10代の若者達が参加し、有機農法の基礎を学びました。

さらに、様々な研修を受けた後、地域や家庭に戻るとなかなか定着ができないという課題を踏まえ、子ども達の保護者を対象とした研修も実施。子どもたちの成長過程について考え、どんなサポートが大人から必要かを学び合いました。今後は、保護者会作りにも着手していきます。

 活動期間中、支援地域の一つで村を閉鎖するストライキがあり、活動が一旦ストップしてしまう事態も発生しましたが、継続的な取組を進めることで、徐々に普及啓発が進んでいることを感じました。

DSC00672(web小).jpg ▲南アフリカ事業担当の渡辺直子さんから、お話しを伺いました。

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