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平和

【開催報告】2015年度高陽坡州ドゥレ生協交流・2日目

2015年10月29日

2日目 10月29日

AM9:00 狛江センター

配送センターの見学だけではなく、職場の雰囲気も感じていただきたいと思い、狛江センターの朝礼に参加していただきました。

平野センター長が高陽坡州ドゥレ生協の訪日団の皆さんの紹介をしました。なんと!韓国語で挨拶です。さらに続く㈱ロジカルの芳賀所長も韓国語で挨拶 「안녕하세요(アンニョンハセヨ/こんにちは)」「사랑해요(サランヘヨ/愛してます)」(!?)、さらにさらに三橋営業長が今話題の「五郎丸ポーズ」で盛りあげます。(韓国語の挨拶は事前に練習をしたとのこと。五郎丸ポーズの練習も?)

職員の様子に「昨日の本部に続き、センターでも歓迎を沢山受けて嬉しいです。パルシステム東京との交流は非常に大切なものだと感じています」と、訪日団長の왕성원(ワン・ソンウォン)理事からもご挨拶をいただきました。

 

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― 狛江センター朝礼&五郎丸ポーズ―

 

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―왕성원(ワン・ソンウォン)理事のご挨拶― (中央のオレンジのシャツの女性)

 

朝礼終了後は、センター長の案内で配送センター内のトラックヤードやリサイクル回収物置き場を職員が働く中で見学しました。前日に杉戸セットセンターの見学をしていたこともあり、「これが昨日杉戸センターでセットされていたコンテナですね」とセットセンターから会員生協の配送センターに納品、組合員に配達されるまでの経過がつながった様子でした。また、パルシステム東京の5割弱が注文用紙での注文であることに驚かれる場面も。韓国ではインターネット普及率が非常に高いこともあり、9割がインターネット注文なので、紙は使用しないとのことです。供給担当が付帯している携帯端末や、軽トラックの使用、女性職員の供給担当採用にも高い関心を寄せ、熱心に質問もしていました。

 

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AM10:00 狛江センター調理室

見学後は、同じ狛江センター内で組合員活動で使用される調理室で『高陽坡州ドゥレ生協と一緒に 飾り巻き寿司を作ろう!』を開催。10名の組合員と共に飾り巻き寿司作りを行いました。

韓国にも海苔巻きはありますが、今回は講師に飾り巻き寿司インストラクターの兵頭さんをお迎えし、今人気の「飾り巻き寿司」にチャレンジしました。お魚ソーセージを使った「かえる」と紅鮭サーモン(一部・野付サーモン)と野沢菜をつかった「バラ」の飾り巻き寿司を、苦戦しつつ、一緒に作ることで、言葉の壁を越え、お互いの距離がとても近くなりました。

お互いの出来上がりを見て、素敵な笑顔がこぼれます。

DSC01771-3.jpg―飾り巻き寿司講師 兵頭先生―

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作った後は味わおう!という事で、飾り巻き寿司にけんちん汁、ぎんなんがんもの煮物、コンニャクの味噌田楽などなどパルシステム商品をつかった和惣菜をお供に昼食となりました。

また、訪日団の정재수(チョン・ジェス)さんと장용현(チャン・ヨンヒョン)さんが、高陽坡州ドゥレ生協について、紹介してくださいました。

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―中央に立っている一番左が정재수(チョン・ジェス)さん、右隣が장용현(チャン・ヨンヒョン)さんです―

供給する商品の取り扱いの原則(持続可能な社会をめざし、産直、NonGMOや合成界面活性剤を使用しないことなど)がパルシステムと共通点が多いことや、福祉活動として分かち合いの活動をしていることに、参加した組合員もうなずきながら興味深くお話を聞き、同じ課題をもって活動していることも判り、さらに距離が近くなりました。

 

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<<2002年から継続的に交流に参加されている組合員の倉橋さん>>

私は2002年から国際ボランティア登録した縁で知人も多いので「今、彼女は元気かしら?」というやりとりで盛り上がりました。皆でつくった飾り寿司を食べながら、鄭宰秀(ジョン・ジェス)さんが韓国の生協の活動を紹介する中で、「11月24日には農家から400kgの白菜を無償で提供してもらい、有志の組合員がキムチを漬け、独身の老人や暮らしに困っている人に分ける活動をする」という話を聞いた時には、あちこちからホ-と感嘆の声がもれました。「今回訪日して自分たちと共通の理念を感じることが出来た」と話していましたが、生協の原点をそのまま示している助け合い活動は頼もしい限り・・・。一緒にキムチを漬けるのも良いかもと、来年の韓国での交流計画に思いを馳せていたのも嬉しいことでした。韓国でも少子化や老齢化の現象が加速化していることや5年前から金李という並列した姓も法律で認められるようになった等、話が広がり、それぞれの悩みを出せる場こそがより良い関係に繋がると実感できました。(写真右から二番目が倉橋さん)

 

PM14:00 府中陽だまり、ぱる☆キッズ府中見学

午後は、介護事業所の『府中陽だまり』と保育園『ぱる☆キッズ府中』の見学をしました。パルシステム東京の福祉事業(介護と保育)について、福祉事業部大塚部長、横川園長が説明、高陽坡州ドゥレ生協でも現在福祉事業に取り組んでいる最中ということで、ここでも質疑応答が活発に行なわれました。日本の介護事業の収益は、国の介護保険制度の改定で影響を受けることもあり、日本の介護保険制度に関してや介護職員の労働環境、教育やストレス緩和の施策についてなど、幅広く意見が交わされました。

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―デイサービスセンター府中陽だまりだんらんにて利用者さんとお話しました―

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―ぱる☆キッズ府中も見学―


PM16:30理事会歓迎会

夕方からは理事主催の歓迎会を開催。野々山理事長の歓迎の挨拶から始まりました。

続いて理事の韓国語での自己紹介、記念品の交換、歌の合唱などで盛り上がりました。また、高陽坡州ドゥレ生協からは活動の紹介をしていただき、パルシステム東京からは平和の取り組み紹介を行いました。

隔年の訪問となる為、初めて歓迎会に参加するという理事も多かったですが、そのようなことを感じさせない楽しい、温かな会となりました。高陽坡州ドゥレ生協訪日団の皆さんからも感謝の言葉とこれからも交流を深めたいという言葉を頂き、和やかに閉会しました。

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