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平和

2012年度平和カンパ集計結果のお知らせ

2012年08月10日

2012年度「平和カンパ」へのご協力ありがとうございました。

7月2日(月)~7月27日(金)に取り組んだ平和カンパでは、総額6,833,536円のカンパ金が寄せられました。カンパ金は、各団体を通じて世界の未来を担う子どもたちの支援に使われます。みなさまのご協力、ありがとうございました。

2012年度 贈呈先・プロジェクト名 活動団体(贈呈先) 金額
チェルノブイリ 小児ガンの治療を受ける子どもたちへ チェルノブイリ子ども基金 902,517
パレスチナ 経済封鎖下のガザ地区の子どもたちへ パレスチナ子どものキャンペーン 833,117
フィリピン 虐待や貧困に苦しむ子どもたちへ 国境なき子どもたち 850,517
イラク 白血病の治療を受ける子どもたちへ JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク) 813,517
アフガニスタン 命の水を待ち望む子どもたちへ ペシャワール会 960,517
タイ国境(難民キャンプ) 学びの場を待ち望む子どもたちへ シャンティ国際ボランティア会 793,717
バングラデッシュ 児童労働を強要される子どもたちへ シャプラニール=市民による海外協力の会 869,517
南アフリカ エイズにより親を失った子どもたちへ 日本国際ボランティアセンター 810,117

※たつみ店、パルぷらす@たつみ、パルシステム東京労働組合からのカンパも含まれています。

 

2012年度平和カンパ贈呈プロジェクト紹介

1. ベラルーシ(チェルノブイリ小児ガンの治療を受ける子どもたちへ)
「腫瘍病(甲状腺手術後の子どもを含む)、血液病、及びリンパ系の病気の子どもの健康回復のための転地療養」 活動団体 : チェルノブイリ子ども基金
1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原子力発電所事故による放射能汚染は、現在も人々の健康に被害を与えています。特にガンを発症した子どもたちには、手術後のケアが重要です。そのため「チェルノブイリ子ども基金」では13年前から、非汚染地域のサナトリウムでの転地療養に、手術後の子どもたちを招待し、チェルノブイリ事故が原因による病気の子どもたちの健康回復を目指しています。

2. パレスチナ自治区・ガザ (経済封鎖下のガザ地区の子どもたちへ)
「ナワール子どもセンター支援」活動団体:パレスチナ子どものキャンペーン
ガザ地区の子どもたちは常に戦争の恐怖、物資不足、停電や断水に直面しています。復興が進まないため失業者は増大し、引き続く封鎖により母親たちも生活面と心理面でストレスを抱えています。「子どもセンター」(児童館)でのプログラムの提供により、子どもたちに学校や家庭では得られない楽しい活動を経験させるとともに、心理的な安定をうながし、学校から落ちこぼれる子どもを減らすことができます。また、母親向けの子育て支援の提供により、女性たちへの支援とストレスの軽減を目指します。

3. フィリピン (虐待や貧困に苦しむ子どもたちへ)
「虐待された子ども、および法に抵触した子どもの生活・教育支援」 活動団体 : 国境なき子どもたち
スラムの青少年や極貧家庭の子どもたちは、路上生活や過酷な児童労働、また最悪のケースでは窃盗や薬物取引など犯罪の道に辿り着くなど心身共に極めて危機的な状況下にあります。「若者の家」で、子どもたちが各々のニーズに適った教育やカウンセリング等を受けることにより、自らの自信を回復し、精神的なリハビリを果たすと共に、健全な成長または更生を果たして家庭や社会に復帰することを目指します。

4. イラク (白血病等の治療を受ける子どもたちへ)
「小児ガンの子どもたちの医療支援」 活動団体 : 日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)
イラク南部バスラでは、湾岸戦争、イラク戦争と2度にわたり米軍が劣化ウラン弾を使用し、放射能で汚染されました。因果関係は証明されていませんが、小児ガンが増加するも経済制裁と戦争による混乱で、医療の復興、開発が遅れています。特にある種のガンに必要な放射線治療は、バスラでは受けられず、2009年より隣国イランで受入れをお願いし治療を行なっています。小児ガンの子どもたちに治療のチャンスを与え、命を救うことを目指します。

5. アフガニスタン(アフガニスタンの水路建設へ)
「アフガニスタン支援事業」活動団体:ペシャワール会
干ばつが深刻なアフガニスタンにおいて、復興に不可欠な食料生産が困難であるため、難民となっていた人々の帰還定着が進んでいない状況にあります。このような中、食料生産の基盤となる灌漑用水路等を建設し、砂漠化した農地の復興と食料の生産、増産をすることで、農業による同国の復興と人々の定着を促進することを目指します。

6. タイ国境ミャンマー(ビルマ)(難民キャンプ  学びの場を待ち望む子どもたちへ)
「コミュニティ図書館活動を通した読書推進事業」 活動団体 : シャンティ国際ボランティア会(SVA)
図書館は難民キャンプに暮らす人々の心の拠り所として、子どもだけではなく、大人、高齢者にも利用される場所となっており、「本を読む場所」にとどまらず、「より一層、民族、宗教、性別などに関わらず全ての人々に開かれた教育の場」「難民たちが持つ伝統的な文化を継承する場」として活用されています。また、図書館は現状の教育で満たされていないノンフォーマル教育やライフスキル教育の補助を促進する側面も持っており、キャンプ内ではなくてはならない存在となっています。

7. バングラデシュ人民共和国 (児童労働を強要される子どもたちへ)
「家事使用人として働く少女支援活動」   活動団体:シャプラニール=市民による海外協力の会
家事使用人として働く少女が集まれる場としてのヘルプセンターの運営、雇用主への意識啓発、スラム地区における保護者への啓発、ヘルプセンター周辺地域住民への啓発活動により、家事使用人として働く少女たちが自信を持ち、働く場を含む生活環境が改善されること、また、少女の保護者を含む地域住民が「子どもの権利」について理解を深め児童労働に関する意識を高めることで、将来的に家事使用人として働く子どもの数が減ることを目指します。

8. 南アフリカ共和国  (エイズにより親を失った子どもたちへ)
「エイズの影響を受ける人びとおよびケアを必要とする子どもたちの支援強化事業」活動団体:JVC(日本国際ボランティアセンター)
HIVに感染しエイズを発症すると一家の働き手が病気になることでさらに収入がなくなり、貧困家庭を直撃します。本事業は、HIV陽性者を含む地域の患者(9割以上が女性)を在宅介護によってケアをする地域ボランティア、親がいない等ケアの必要な子どものケアをする地域ボランティアを対象に、家庭菜園づくりやケアに関する研修を実施することで、ボランティアたちが地域で適切なケアや情報を提供していけるようになり、地域による患者と子どもたちへの支援体制を強化していくことを目指します。

 

パルシステム東京の平和カンパ

「平和」はすべての生活の基盤となるものであり、生協活動の原点でもあります。パルシステム東京の平和カンパは、身近に参加できる国際協力として、多くの組合員が参加する運動に発展しています。1996年から2012年まで、16年間で総額1億1,169万2,472円のカンパ金を世界の未来を担う各地の子どもたちに届けてきました。2012年は683万3,536円を8団体に托しました。

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