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平和

2010年度平和カンパ中間報告~国境なき医師団日本~

2010年12月28日

1.プロジェクト名称
パキスタン

2.支援対象国名
パキスタン

3.事業の背景と必要性
武力紛争や自然災害などに苦しみ、質の高い医療が満足に受けられないパキスタン国民と隣国のアフガニスタンからの避難民に対し、継続的医療援助の供与

4.事業の目的
アフガニスタンからの避難民や乳幼児死亡率と妊産婦死亡率の高い該当地域での無償医療及び栄養治療サービスの提供

5.対象地域
バロチスタン州、北西辺境州のペシャワール、マルダン郡、ロワー・ディール郡、マラカンド保護区等

6.受益者層(ターゲットグループ)(人数)
武力衝突より逃れた200万人以上の避難民

7.活動及び期待される成果
1. 特に女性・及び子供への無償医療・栄養治療サービスの提供による死亡率の低下
2. 医療施設不足に対し病棟を設置し、救急医療及びコレラ等の専門病棟等の設置による医療環境改善

◆平和カンパでの使途先

・北西辺境州及びバジャウル自治区でのはしかの予防接種(約5000人以上)
はしかワクチンとこれを低温に保つ輸送システム(コールドチェーン)は保健省が提供し、実際の接種はMSFが担当している。

・クラム自治区での生活支援物資及び基礎医療物資の提供(約2万人以上)
小児科の診察件数は大幅に増え、以前の1ヵ月あたり1200件から、現在では1週間あたり1200件と大幅に増加している。拡大する医療ニーズに応えるため、新たにMSFの医師2人がサッダで活動中のチームに加わったほか、今後数週間のうちに追加の医療スタッフも現地に入っている。

・バロチスタン州、ペシャワールでの母子保健医療、栄養治療プログラム
(約1500件以上の診療、対象乳幼児への栄養プログラム実施)
母子保健医療及び産婦及び新生児の生存率上昇の為に、毎月300件以上の産前診療を実施。栄養治療プログラムも月間約50人の栄養失調児を受け入れており、アフガニスタンから国境を超えてプログラムに加わる子どももいる。乳幼児に関しては受け入れた幼児の95%が回復し正常の状態に戻っている。 引き続き母子への医療教育等も含め支援継続している。

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