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生協からのお知らせ

「第3次食育推進基本計画骨子」に関する意見を提出しました

2016年01月06日

1月6日(水)、パルシステム東京は、食生活の欧米化や食の安全と食料自給への不安を加味しつつ、国の政策としての食育の推進を望む立場から、「第3次食育推進基本計画骨子」に関する意見書を、内閣府食育推進室宛に提出しました。

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2016年1月6日

内閣府食育推進室 御中

「第3次食育推進基本計画骨子」に関する意見

生活協同組合パルシステム東京

理事長   野々山 理恵子

 私たちパルシステム東京は、「『食べもの』『地球環境』『人』を大切にした『社会』をつくります」を理念に、約45万の組合員が安心で安全な生活を願い活動をすすめている生活協同組合です。パルシステムでは生活者(消費者)のくらしと健康を守るために、生産者とともに食べものの安全性にこだわり、産直運動をすすめ、日本の食料自給率向上を目指しています。

 基本計画にある通り、食は命の源であり、健康づくりは食生活から、と考えますので、国の政策として食育の推進を望むところです。和食は健康への寄与も評価されてユネスコ無形文化遺産に登録されましたが、実際には日本人の食生活は欧米化が進んでいます。TPP加入が取りざたされるなど、食の安全と食料自給に不安を感じております。そうしたことを踏まえ、食育をよりよく進めていただきたい観点から、以下の点について要望いたします。

 記

 

  1. わかりやすい食育として和食の推進を要望します

    「食事バランスガイド」は消費者には実践が難しい内容です。「一汁三菜」を文化継承の課題としてでなく、実際の食事指導の方法として活かし、和食中心の食事で野菜を多く摂る、誰にでもすぐわかり実行可能な食事指導を要望します。

  2. 国産農水畜産物の利用拡大と原料原産地表示の強化を要望します

    地産地消や国産農水畜産物の利用の促進をうたわれていることを歓迎します。そのために商品や外食産業での原料原産地表示制度強化を要望します。 

  3. ネガティブ情報も伝えるよう要望します

    メチル水銀やアクリルアミドなど天然由来もしくは非意図的に生成される有害物質を低減する食事方法、ファーストフードやジャンクフードの栄養学的な問題点等を消費者にわかりやすく伝えてください。

  4. 「機能性表示食品」制度の廃止を要望します

    いわゆる「健康食品」は食生活に寄与しないばかりか、本来の食生活をおろそかにし、弊害が多く、食育の考え方に反するものです。国が審査もなくお墨付きを与える「機能性表示食品」制度の廃止を要望します。

以上

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