1. ホーム
  2. 生協からのお知らせ
  3. アメリカ合衆国大使館に対し『新型核性能実験に対する抗議文』を提出しました
生協からのお知らせ

アメリカ合衆国大使館に対し『新型核性能実験に対する抗議文』を提出しました

2012年01月12日

1月12日、パルシステム東京はアメリカ合衆国大使館に対し『新型核性能実験に対する抗議文』を提出しました。

パルシステム東京では、いのちの大切さ、平和の尊さを次世代に引き継ぐために、核兵器廃絶など平和活動を他団体と連携しながらすすめています。「核兵器のない世界」へ向けて、核兵器の性能を調べる新型臨界前核実験に対する抗議文を提出しました。

パルシステム東京では、今後もいかなる核実験についても反対する取り組みを進めてまいります。

pdf.png抗議文

 


2012年1月12日

アメリカ合衆国大使館気付 バラク・フセイン・オバマ・ジュニア大統領 閣下

生活協同組合パルシステム東京
理事長 吉森 弘子
〒169-8526 東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿
電話 03-6233-7600
FAX  03-3232-2581
アメリカ合衆国による新型核性能実験に対する抗議文

私たちは日本の首都東京で、「『食べもの』『地球環境』『人』を大切にした『社会』をつくります」を理念に、約40万人の組合員が安心で安全なくらしを願い活動している生活協同組合です。

貴国が2011年7月から9月の間と11月の2度に渡り、ニューメキシコ州のサンディア国立研究所で実施した新型核性能実験は、オバマ大統領が掲げる「核兵器のない世界」の実現に逆行するばかりか、核兵器廃絶を求める世界の人々の期待や願いを踏みにじるものであり許されるものではありません。東京電力福島第一原子力発電所の事故が収束せず、放射能の脅威が人々を不安に陥れている中、新たな実験が判明したことに憤りを覚えます。

貴国は、爆発を伴う核実験を行なわずに備蓄核の安全性を維持することができると新型核性能実験の実施を正当化し、今後も実験を継続する意志を示しています。核実験の強行は、それが爆発を伴う伴わないにかかわらず「核兵器のない世界」への国際的努力に逆行するものであることは明らかです。今回の新型核性能実験は強大な核保有の長期的継続につながるもので、核不拡散条約の精神にも反する行為です。
 核兵器も戦争もない世界をめざし平和活動に取り組む私たちは、臨界前核実験や新型核性能実験の都度、大統領閣下に対し抗議の文書を送付し、実験の中止を求めてきました。それにもかかわらず、度重なる実験の継続は、核兵器廃絶を求める私たちを大きく失望させるものです。

平和なくらしを求める組合員の声を代表して、ここに強く抗議の意思を表明します。私たちは、貴国が新型核性能実験を含むいっさいの核兵器実験・開発計画をただちに中止し、2010年5月核不拡散条約(NPT)再検討会議で米国政府も同意した「核兵器廃絶への明確な約束」を誠実に実行されることを強く求めます。

以上

ページの一番上へ

「食べもの」「地球環境」「人」を大切にした社会をつくります
〒169-8526 新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿