「フィリピン台風被災者緊急支援カンパ」に多くのご支援ありがとうございました。
2014年02月10日
- [ 平和 ]
11月8日にフィリピン中部のレイテ島、サマール島などを中心に甚大な被害をもたらした台風被害に対し、緊急支援カンパを12月2日(月)~12月31日(火)に取り組み、総額6,762,100円のカンパ金が寄せられました。カンパ金は贈呈先3団体を通じ、被災された方々の為に役立てられます。
カンパ贈呈先団体 | カンパ金額 |
APLA | 2,254,100円 |
難民を助ける会(AAR) | 2,254,000円 |
国境なき子どもたち(KnK) | 2,254,000円 |
観測史上最大規模の台風30号が2013年11月、フィリピン中部のレイテ島、サマール島などを中心とする広範囲にわたり甚大な被害をもたらしました。フィリピン政府によると、6,000人以上が死亡、1,800人以上が行方不明となっており、およそ400万人もの人々が避難する事態となっています。
パルシステムグループ全体では、11月から12月にかけて組合員のみなさんへ緊急募金を呼びかけ、2,298万7,973円ものカンパ金が寄せられました。カンパ金は、各会員生協からそれぞれの支援団体へ寄贈されました。ご協力ありがとうございました。
【関連サイト】
フィリピン台風緊急募金に2,298万7,973円をカンパバナナ生産者はじめ被災者への支援団体へ寄贈(パルシステムリンク)
産直バナナ(バランゴン)産地などの被害・支援状況(ATJバナナニュース)