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生協からのお知らせ

北東下町エリア協議会にて「拡大学習会」   ゲームで防災に当事者意識を!

2013年12月10日

12月3日、震災の記憶が薄れがちな自身の防災意識を高めようと、足立センター地域活動会議主催で「防災」をテーマにした学習会が開催され、エリア協議会メンバーのほか、委員や行政のオブザーバー、センター長、防災メーカーの担当者など42名の参加がありました。

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  当日は単なる講義ではなく、出席者全員が防災に関するゲームに参加。少人数グループに分かれ【1】大地震が起きたとして、自宅の備えは十分か? 【2】遠出中に大地震。危険なのでその場に留まるようアナウンスがあったが、あなたは保育園に子どもを迎えに歩いて向かうか? 【3】子ども同然のペットを避難所に連れて行くか?などの設問に、YESかNOの二者択一で回答。その後、一人ずつその理由を説明しました。

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  これらの設問は実は、正解のないものばかり。自分の選んだ判断の根拠を述べ、さまざまな意見を傾聴することで、当事者意識をもって想像力を働かせ、防災の視野を広げていくことが一番の狙い。今回は、グループごとに意見をまとめ、【2】保育園は子どもの安全をはかってくれると信頼し、とりあえず情報をつかんで自身の身の安全をはかりながら行動することで二次災害を防ぐ。【3】ペットは連れて行くとしても避難所の中まではいれず、可能なら自宅において飼い主が通ってケアする、といった判断におおよその合意が得られました。また、学校や行政などの災害時の対応方針をあらかじめ把握しておくことも重要という気付きも。


  パルシステム東京総務部の亀山薫・防災担当(写真右下)は「非常時にはマニュアルは通用しない。その場で、その場で、臨機応変な判断が求められます。多くの意見を集めれば、自分の見落としを補完できますし、一人では思いもつかない、よい対策が生まれるものです」と講評しました。

  また、「都内は震災時に数日間は食料の供給がストップすると予想されるので、工夫して食料の備蓄を」、「日常的な近所づきあいがイザというときに役立つ」など、阪神淡路大震災の経験を踏まえたアドバイスも添えられました。

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  オブザーバーで参加した足立区役所危機管理室の山下広幸・防災計画担当課長からは、「区の避難訓練や防災関連のイベントはご高齢の方の参加が多く、若い世代の来場はごくわずか。今回は、みなさんからたいへん貴重なご意見をうかがえました。このようなつながりを大切にしていきたいですね」との感想をいただきました。

 

crossroad6.jpg (当日は防災備品の展示も)

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