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お米の出前授業で育てる苗はどこから?【その2】 | パルシステム東京の名物講師が解説

パルシステム東京の教育支援プログラム「お米の出前授業」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。講師の木方(きがた)です。

5月初旬に苗植え実習をおこなった学校では、すでに苗がしっかりと根付いて、そろそろ分けつがはじまっている頃かと思います。パルシステムの産直産地でも5月中に苗植えを終えている産地がほとんど。産直産地の苗は、5月中に苗植えを実施した学校の苗の生育状況とほぼ同じですので、「今頃、田んぼの風景はこんな感じかな」とイメージを膨らませてもらえると嬉しいです。

 

「苗植え実習」後半の苗はJA津軽みらいから!


さて、6月に田植え実習を予定されている学校に関しては、東北は青森県にあるJA津軽みらい様に育苗いただいた苗をご提供させていただきます。

 

突然ですが、ここでクイズ!(教室での授業を思い起こして、少し考えていただけると幸いです)

 

Question: なぜ、使用する苗の産地が5月の苗植え実習とは異なるのでしょう?

 

・・・さっそく解説していきましょう。

2019nae_tsugarumirai.jpg最近は5月なのにまるで夏のように暑い日が続く日もありますね。この気候変動は全国の田植え時期にも影響を及ぼします。パルシステムの産直産地でも一昔と比べると田植え時期はかなり早まり、6月に田植えをする生産者はほとんどいなくなってしまいました。比較的寒冷な地域で、全国平均と比べ田植え時期が遅め(=つまり育苗も遅め)の生産者でなければ、5月の終わりにはもう田んぼに植える苗がなくなってしまうのです。

今回、6月の苗植え実習を行うための育苗をしてもらえる産地として、青森県JA津軽みらいの生産者、米村鈴子さん(右写真)にご協力いただきました。ありがとうございました!

 

6月に苗植え実習を行う学校では、未だ十分に根付かないうちに梅雨入りとなってしまうこともあり、植えた苗の生育状態がやや心配です。

しっかりと根付くようできることといえば、…やはり、祈るぐらいしかできないようです。

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