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地域コミュニティ

「ママ♥カレッジ~子どもの事故予防~」開催

2017年08月02日

ママカレッジ

7月12日(水)パルシステム東京は新宿本部で「ママ♥カレッジ~子どもの事故予防~」を開催し、大切な子どもの命を身の回りの事故から守るために、親はどのようなことができるかということについて、小児科医から話を聞きました。

当日は赤ちゃんとママがマットの上でくつろぎながら話を聞くことができました。
参加者親子9組。

ママ  ままず

 

事故は子どもの生活機能の変化で起こります

生まれたばかりの赤ちゃんには事故はほとんど起こりません。
それが寝返り、ハイハイ、歩くなど成長するにつれて、「誤飲」「やけど」「転落」「転倒」などの事故が起こるようになります。
事故が起こると、「まさか、うちの子が」とびっくりしてしまうお母さん。
発達が著しい子どもは、昨日できなかったことが、きょうできるようになって物をつかんで口に入れ、転倒してしまうのです。
病院で診察してもらうだけから、入院が必要な場合など症状はさまざまですが、家で処置できる範囲にとどめるように事故を予防するポイントを学びました。

 

優先する予防をいくつか紹介します

  • 浴槽での溺水~キーワードは「5」~
    洗い場から浴槽の縁までの高さが50cm以下の場合は転落の可能性があります。残し湯の深さが5cmあれば子どもが溺れる可能性があり、5分で命の危険につながります。
    子どもが2歳になるまでは残し湯をしないように。

  • ベランダや窓からの転落
    手すり柵の高さは足掛かりから90cm以上確保し、踏み台となるものは手すり柵から60cm以上離して設置します。
    その他の転落防止では、窓際にベッドや椅子を置かないこと。

  • やけど
    給湯温度の設定は50℃以下に、テーブルクロスは使用しない。
    安全のために、蒸気の出ない炊飯器、湯漏れ防止機能付電気ケトルなどの商品が開発され販売されている。

  • 誤飲や窒息
    口径39mm以下のものは、床面から1m以上の高さに置く。
    4歳までは、4cm径のものは4分割して食べさせる(ミニトマト、巨峰、こんにゃく入りゼリー、団子等)

  • 商品による事故があったときは、消費者ホットラインへ連絡
    商品による事故があった場合には、消費者ホットラインへ連絡してください。
    安全な環境と商品を選ぶことが事故の防止につながり、事例が集まることで使う人にとって安全な商品が生まれます。
    事故が起こった場合、製造事業者に伝えると商品の改善や安全な商品開発につながります。

  • 商品による事故があった場合の連絡先

    東京都消費生活総合センター  TEL:  03-3235-1155     消費者ホットライン  TEL:  188(いやや!)

NPO法人Safe Kids Japanのホームページでは実際におこった事故の事例とその予防法を紹介しています

 

赤ちゃんにも、環境にもやさしい石けんのお話

ボディソープ

パルシステム東京は毎年6、7月を「環境キャンペーン月間」として、環境保全の活動に取り組んでいます。
今回もパルシステムの石けん商品をプレゼント。後半はパルシステム東京の職員が、赤ちゃんにも環境にもやさしい石けんの話をしました。

「皆さんは洗濯や掃除、お風呂で体を洗うときは何をお使いですか?
私が環境について考え始めたのは、自然を大事にできる石けんを使い始めたのが一番のきっかけでした。
パルシステムの石けんやシャンプー、洗剤は、すべて化学合成した界面活性剤を使っていません。
合成界面活性剤は手肌に残りやすく刺激的です。自然環境の中でもなかなか分解されず残ってしまいます。
でも石けんの原料は天然由来のものを使用しているため、人の体にもやさしく、自然にも戻りやすいのです。
肌の弱い赤ちゃんや今までも今後も大切にしなければならない自然を守るためにも"石けん"を使って次の世代へつなげていきませんか。」

 

参加者アンケートから

ママカレッジ
  • 処置の話は聞く機会も多かったのですが、どのように予防するかは知らないことばかりだったのでとても ためになりました。
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  • 伝い歩きを始め、色々なことに興味を持つので色々なシーンを想定し予防につとめたいと思います。
    幅広く注意点が学べたのでこれを機に家族でcheckしたいと思います。
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  • 子どもが動きまわるようになり、まさに知りたい内容を聞くことができました。
    目を離さないように気をつけてはいるのですが、「重症化しないように」という予防という考え方を聞いて、気持ちが楽になりました。ありがとうございました。
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    山中先生 <講師紹介>
    山中 龍宏(やまなか たつひろ)氏

    小児科医
    1974年東京大学医学部卒業。1987 年同大学医学部小児科講師、1989年焼津市立総合病院小児科長、1995年こどもの城小児保健部長を経て、1999年より緑園こどもクリニック(横浜市泉区)院長。
    1985年9月、プールの排水口に吸い込まれた中学2年生女児を看取ったことから事故予防に取り組み始めた。
    現在、日本小児科学会子どもの死亡登録・検証委員会オブザーバー、同学会こどもの生活環境改善委員会委員、日本小児保健協会傷害予防教育検討会委員長、日本SIDS・乳幼児突然死予防学会理事、産業技術総合研究所人間情報研究部門客員研究員、日本学術会議連携会員 NPO法人Safe Kids Japan 理事長。

     

    「ママ♥カレッジ~子どもの事故予防~」は、パルシステム共済連の「たすけあい活動助成金」を活用して開催しています。

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