
「ムリなくできる ♪ 自彊術」
5月19日(木)”ムリなくできる自彊術”を開催しました。家計委員会のメンバーのほかに組合員の方にもご参加いただき、みんなで体を動かして、和やかで楽しい時間を共有しました。
講師は、スポーツジムや学校、自治体関連などでもご活躍の、自彊術インストラクターの”茂木幸子先生”。スタイルも抜群で、とっても素敵な茂木先生、白金のスポーツジムなどでは自彊術クラスに参加したい人が増えすぎて、クラス数を増やすなど大盛況だそうです。
自彊術とは、31種類の動作で構された大正時代からある健康体操。硬くなった筋肉をほぐし、血液の循環を活発にすると言われています。若い人から年配の方まで、その人のペースで行うことができる体操で、持病があっても無理のない範囲で取り組めるということもあって、病院や介護施設にでも実践され注目が高まっています。痛いところがある場合でも、それ以外の部分を動かすことで弱っているところにパワーを送り回復しやすくする効果もあるそうです。
お金を貯めるのは1日2日でできないと同じように、健康な身体もすぐには作れない!だから、健康で歳を重ねるためには、”身体の貯金も必要なのですよ!“という言葉が心に響きました。
自彊術の31動を行うだけで、10万以上の筋肉と120~125ある可動関節を1万数千回動かすことができるそうです。常に安定した正しい姿勢で、身体の中と外、頭も一緒に隅々まで動かすことで健康な身体を作るだけでなく、護身術の要素が入っているというのも魅力的です。
自彊術を行うことで、身体にエネルギーを取り込んで、無理なく健康な身体づくりが可能です。 ご興味がある方はぜひチャレンジしてくださいね。